まだ決まらん2004年11月03日 23時25分12秒

今日午前中から開票が始まったアメリカの大統領選。
この時間になってもまだ決まっていない。

前回の同じような雰囲気が出てきた。
でもパンチの穴を全員で確認するような馬鹿な事は無いと思う。
でも何でこんな時間がかかるの??

多民族国家のせいだと思うのは私だけ??
それとも未だに西部開拓時代の遺産を引きずりながら、
やっている事が原因??

でもこのままではBushが当選してしまう。
それで良いのでしょうか??アメリカ国民??
誰がなっても変わらないこの国と違い、
劇的に変わる可能性があるのにその選択を放棄しようとする国民。

確かにテロへの戦いは大事だと思うけど、
今この時点でもイラクで多くの戦士が死んでいくという現実に目をつむり、
Bushを選択するのでしょうか??

別にJohn&BruceのHPを主催しているからといって民主党支持者ではないけれど、
Bushよりはマシだろう。。

変化する事に怯えているとしか言いようがないと思う。
10年前なら変化する事にチャレンジしていった国民がそこにいたと思う。

一抹の寂しさを感じるが、それも9/11が原因と考えることなのかな??
不思議な感覚がする。

でもBushがこのまま4年居座る事には違和感がある。

諦めと怒り。2004年11月04日 23時24分20秒

昨日書いた後に、Kerry氏が電話をしてその結果が出てしまった大統領選。
結局赤ら顔で薄ら笑いしか出来ないテキサス親父が、
後4年単独主義を振りかざしてあの国を何処に導いていくのだろうか??

今戦時にあると言いながら、そのきっかけを作ったのは誰??
何の罪のない人達が殺されていく国を作ったのは誰?
その国に軍隊を送り込み、民主主義の大義名分を振りかざして粛正しているのは誰??

一部の狂信的な主義者が牛耳る政権に、何でYesと言えるのでしょうか??
嘘つきが沢山いる人達が作り上げる国家とは何??
誰もそれについて謝らない・・・そんな馬鹿な事があるのかなぁ??

でも対抗馬となりうるはずの民主党にも良い人材がいない。
そこが今回全ての間違いの始まりような気がする。
選挙戦で鍛えられて最後の方はそれらしい顔になったが、
やはりインパクトには欠ける存在だったと思う。
ましてや共和党の4年後はもっといないはず??

今を思えばそれに追随している我が国はもっと情けない。
盟友という名の下に「Yes」としか言わない首相。
これも第2次大戦に敗れ、マッカーサー元帥の下推し進めた占領主義で
洗脳された世代が今の日本を牛耳っている現実があるから??
これがこんな事で吹き出すなんて思いもしなかったが。。

BruceやJohnが応援したからといって、この結果に怒っている訳ではない。
彼らは自分の足下も見た場合今のままで良いのか??
と言う簡単な疑問から今回の行動になったと思う。

Johnの地元、インディアナでは圧倒的に共和党が有利なので、
彼は今回の件で色々非難を受けていた。
Footballの地元開幕戦に出演しただけでブーイングを受けていた。
それを事実として受け止め、今回の行動に結びついて行ったと思う。

誰が見ても今アメリカの政治の歪みは世紀末だと思う。
またテロが国内で起きたらどうするのだろうか??

Johnの70年代2004年11月06日 23時23分28秒

ここのところ、Johnのベスト盤を聞き込んでいる。
この間のOFF会で見たDVDのせいかもしれない。
しかし彼の曲にはブレがない。
本質はしっかり残しながら、その時代に合わせたり、反逆したり。

70年代は不本意なアルバムを発表しながらも、ロック系の音をしっかりと表現している。
ポップな感覚もこの頃から続いていると思う。
最初はグアムロック系の衣装を着たり、化粧をしたりと。。
今からすれば想像できない。
色々レコード会社との軋轢の中、自分の音楽を表現していく術を身につけていく。
それでも決して自分のやりたい音楽を探す事にもがき苦しんだ時代。
Johnの70年代。
きっと彼は自分の好きな音楽を考え、ブレイクするタイミングをひたすら待っていた時代。

そんな中Liveの良さが評判となり、
前座を務めながらもメインを食ってしまうLiveを行う。
アメリカの場合、Liveでの評判が全てだと思う。
今では使い古された言葉だと思うが、ミュージシャンの底力が圧倒的に違う理由。
Liveを行えば食えるので必死にやる、
評判を聞きつけてファンが来場し、また収入が増える(爆)
動員力が付けばレコードを自分の思う通り作れる。
力をつけたお陰で80年代前半の爆発的なセールスへ結びついたと思う。

日本盤が発売になります。2004年11月07日 23時22分33秒

11月21日にUniversalMusicより発売されます。
規格番号はUICL-1048/9

番号を見ると2枚組だと判るのですが、
アメリカ盤の初回に付いていたDVDは付いているのでしょうか??
これは確認してみます。
判り次第又書き込みします。

出る事だけでも有り難いと思います。
レコード会社のHPを見ても、ページが作られている訳ではないし。
きっとBondの方が売れているのと思われるのですが(爆)

やはり登場しました。2004年11月08日 23時21分25秒

11月5日からStonePonyで行われていたチャリティライブ「Light Of Day」に
Bruceが登場しました。

自分が応援していたKerry候補が敗れたため、
多くのアメリカ人が傷ついたと言う新聞&Webの記事を見るにつれ、
Bruceの事を思い出していました。

ギター1本で激戦州を応援していったBruce。
そこまでしても勝てなかった事実がそこにある。
この苦しみを乗り越えていかなければ次が見えてこない。
そんな閉塞感が漂う中、Bruceが笑顔を持って再度ステージに現れた事は、
多くの人達に勇気を与えてくれる事と思います。
夜中1時過ぎに登場して、1時間半ステージだった模様です。
詳しい内容は今週中にアップします。

でも元気にステージに立ち、その笑顔で多くの人を魅了するBruce。
何も言う事はありません。

Johnの80年代:PartⅠ2004年11月09日 23時20分08秒

もがき苦しんだ70年代。
Liveをやりながら着々と自分の評価を上げていき、
その中から掴んだ80年代最初のレコード,
「Nothin' Matters And What If It Did」をリリース。
しかしやはり私自身今一歩の感じから抜け切れません。
皆さんもこの時代のJohnを認識した事は無かったと思います。

それから2年。満を持して発表したのが「American Fool」。
発表から20年以上が過ぎましたが、いまだに色あせない曲があります。
1曲目の「Hurts So Good」~3曲目の「Hand To Hold On To」。
素晴らしい流れになっていると思います。

しかしそれ以外の曲の印象は??と聞かれると、
やはり???ピン??とこない。
最初の3曲とのギャップがありすぎでしょう。。

アメリカでのセールスは良かったかも知れないが、
彼の才能のカケラ??は覗けたのかな??
そして期間を空けずに新作「Uh-Huh」をリリース。

To Be Continued.

申し訳ない2004年11月11日 23時19分28秒

全身にじんましん??湿疹??が出ており、
かなり体の状態が悪いです。

先週末からいきなり出始めて、今週はかなり全身がかゆい(笑)
何とか薬を塗りながらPCの前に座っていましたが、
ちょっとしんどくなっています。

Mail等で連絡を頂いている方、文章を書くのが結構辛いので
来週までお待ち下さい。
ここも今週一杯休みます。

直りませんね2004年11月14日 23時18分26秒

全身に出来たじんましん??

薬を塗っているのですが、痒みが収まりません。
今までこれ程ひどいのは初めてなのでちょっと困り気味??

アレルギー体質と言う事は理解しているのですが、
今までじんましん等は経験した事がないので。。

土曜日に会った友達には、血液の病気かも??と脅される始末(爆)
ただでさえ後厄なので、体調には気をつけていたのに。。

今付けている薬で改善が見られない場合には、飲み薬をくれるとの事。
でもきつい薬なので気をつけないと言われています。
車が運転できなければ仕事にはならないし。。
自営なので仕事は休めないし。。。
今年は一度も有給を取っていないので、そろそろ休みたいよ。。。

Johnの80年代:PartⅡ2004年11月15日 23時17分05秒

前作「AmericanFool」のスマッシュヒットから期間を空けずに、
1983年初頭にリリースしたのが名盤「UhーHuh」。

彼にとって何時の時代でもLiveでのクロージングナンバー
「Pink House」が収録されています。
私にとって彼の数多い曲の中でもやはりベストな1曲です。
何故か判らないけどいつもセンチな気持ちにさせてくれるし、
次いつ聞けるか判らない想いが、この曲にはあります。
前に聞いたのは2001年のDallasでした。

そして忘れてはいけない名曲「Authority Song」。
この曲も常にLiveで演奏されています。
アルバムではロック系の音ですが
今年聞く事の出来るバージョンは素晴らしい。
アコースティックなバンド演奏でシンプルなロックを聞かせるけど
ドブロを使い、そこから発する土臭い感じが本当に良い。
彼は今年何曲かアレンジを変えてきたけど、
「Authority Song」は今年一番の出来だと思います。

渋いところでは「Golden Gates」。
何か良いんですよ。。。この曲は。。

でもまだ大ヒット・・・・には遠かった。。。
しかし次のアルバムでは遂に全米制覇を成し遂げた。。

To Be Continued

シンガポール戦2004年11月16日 23時16分21秒

明日シンガポール戦に見に行きます。

無事1次予選を突破しての消化試合。
しかし、今までサブで我慢してきた選手には待望の予選出場となります。
サブの選手がいるからこそ、レギュラーの選手が輝く場所に出る事が出来ます。
サブの選手がモチベーションを下げずに頑張っているからこそ、
レギュラーの選手がより一層頑張る気持ちが生まれてくると思います。

オマーン戦直後のジーコの発言により色々取りざたされた試合も珍しいと思う。
でも功労者に称える試合は別にあっても良いと思うし、
それは特別な雰囲気で行う事には全然異論は無いと思う。
でもW杯の予選では絶対有ってはならない事だと思うし、
相手のチームにも失礼だと思う。

明日は今までサブで頑張ってきた選手が、
どんな素晴らしい試合を見せてくれるか楽しみです。

そして次の試合でレギュラーを取って頑張って欲しいと思う。
「敵は身内にあり」そして奪い取って欲しい。。